■環境保全
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| 生産から流通、さらには消費後のゴミ処理・再利用までのプロセスを考える必要があります。そこで環境マネジメントシステムの構築に向け、水質保全対策、温暖化軽減の対策、そして生産プロセスにおいて発生する副産物の自主処理率を高め、再利用化する“自主処理化・再資源化”を進めております。 |
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| 生産プロセスでの廃水は公共下水道に排出されますが、その水質基準については、BOD(生物化学的酸素要求量)、COD(化学的酸素要求量)、SS(浮遊物質量)、pH値等が自治体によって厳しく規定されています。そこで当社では中央制御室の遠隔管理によるモニタリング体制を構築し、タンク、ポンプ、計測器等も定期点検を実施し水質の常時監視を行なっています。
水質環境への負荷を最小限にとどめるべく努力しています。 |
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| 工場(大阪市城東区)の周辺地域は住宅地であり「地域社会との共存」が工場設立当時からの課題です。
生産活動中に発生する環境汚染物質の排出を抑制する、排熱、振動、騒音、臭いなどを最少限に抑えると、いったことを念頭に工場を運営しています。 1993(平成5)年に工場内ボイラーの燃料を重油から都市ガスに転換、2004(平成16)年には低NOxバーナー搭載の小型ボイラーを導入、燃焼効率を上げると同時に、生産量の増減にキメ細かく対応する熱源管理を可能にし、省資源化と大気汚染ガス、地球温暖化ガスの排出量の抑制にも配慮しています。 |
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| 精糖工程では、糖液に水酸化カルシウムを加えて炭酸ガスを送り、タンパク質など原料糖由来の不純物の吸着除去を行っています。 この工程で生成する炭酸カルシウムをセメントや肥料の原料に再利用するなど廃棄物ゼロ(ゼロエミッション)をめざしています。 廃棄物自体を出さないための工夫にも積極的に取り組んでいます。例えば原料糖輸送。輸入や国内輸送で大阪港に到着した原料糖は「はしけ」を利用して、河川ルートをたどって城北川沿いに立地する当社荷卸し場まで輸送します。「はしけ」を利用した水上輸送は陸路をトラックで輸送する場合と比べて、CO2の排出量を大幅に軽減できます。また500キログラム、1トンなどの単位での製品輸送の場合、再利用が可能なコンテナーバックを利用して廃棄される包装資材の削減につとめています。 |
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| 国内の物流手段は陸上輸送が主流となっていますが、近年では、環境にやさしく都市防災力としても有効な河川舟運がふたたび見直されつつあります。かつて“水の都”といわれた大阪に本社を置く当社では、地の利を活かしてCO2排出量の少ない、はしけ輸送を50年以上続けています。輸入や国内輸送で大阪港に到着した原料糖は、はしけに移された後、安治川、堂島川、大川、寝屋川という河川ルートをたどって城北川をさかのぼり、この川沿いに立地する当社荷卸し場に到着します。 |
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| 当社では工場構内で発生する産業廃棄物の全量リサイクルをめざしています。当社工場で発生する産業廃棄物の代表的なものが、精糖工程で分離・生成される炭酸カルシウムです。これをセメントや肥料の原料として再利用しています。また、包装材等に使う古紙(段ボールなど)や紙くず、ポリエチレンなどの分別回収も推進。それぞれ再利用やリサイクル促進を進めています。 |
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