2023年11月29日(水)  原料用さとうきび受け入れ開始

    令和5年11月29日(水)10時より、さとうきびの受け入れを開始しました。

    また、原料投入開始式で操業の安全祈願をし、同日13時より、さとうきびの圧搾を開始しました。





 < 操業計画 >
 原料処理予定量 146,802t 
 圧搾開始日 令和5年11月29(水) 
 圧搾終了予定日 令和6年04月01日(月) 実圧搾日数 111.0日
 製糖終了予定日 令和6年04月03日(水) 製糖期日数 126.6日 
 総合洗缶日 12/28(木)~12/30(土)
 02/28(水)~03/01(金)
   
※3/2、3/3は休日の為、3/4(月)より操業再開します。
 < 生産見込み数量 >
 栽培農家数    1,228戸 
 収穫面積    2,318ha
 10a当り収量    6,363kg
 生産見込み量  ※147,478t
※含蜜糖向け676㌧(収穫面積12ha)を含む、当社原料処理量は146,802㌧


2023年10月27日(金)  ボイラー火入式

    令和5年10月17日(火)、令和5/6年製糖期の安全操業を祈願し、神事を執り行いました。


2023年10月18日(水)  第4回生育調査

    9月30日現在の4品種合計の仮茎長は226cm(平年比96%)と昨年並み、1日あたり伸長量は1.8cm(昨年比164%)と昨年を大きく上回っています。

    *4品種合計(農林8号、農林18号、農林22号、はるのおうぎ)は面積加重した平均値


    9月中の気象条件が高温、多照で推移し適時慈雨にも恵まれたことから仮茎長は昨年並みを確保できました。現在のきびの受光態勢は良く、今後の天候次第で収穫期までの伸長の上積みが期待できるものと考えられます。


    <気象概要>

     平均気温:平年より高め(+1.0℃)で推移している

            (上旬:+0.1℃ 中旬:+0.7℃ 下旬:+2.2℃)


     降  水  量:平年より少雨(35%)で推移している

            (上旬:18% 中旬:81% 下旬:欠測)


     日照時間:平年より多照(120%)で推移している

            (上旬:107% 中旬:110% 下旬:149%)

     

      台  風  等:特になし


    2023年9月20日(水)  第3回生育調査

      8月30日現在の4品種合計の仮茎長は175cm(平年比86%)、1日当り伸長量は1.8cm(昨年比69%)と昨年を大きく下回りました。原料茎数は99本(昨年比108%)と、昨年を上回っています。

      4品種合計の仮茎長と1日当りの伸長量は8月8日、9日に襲来した台風6号の影響により葉部裂傷、倒状被害からの回復に時間を要し生育量が低下したこと、期間を通して低温、寡照で経過したことから昨年を下回る結果となりました。

      ※4品種合計(農林8号、農林18号、農林22号、はるのおうぎ)は面積加重した平均値


      <気象概要>8/1~8/30

      平均気温:平年より低め(-0.3℃)で推移している(上旬-0.4℃、中旬-0.5℃、下旬-0.2℃)

      降水量  :平年より多雨(248%)で推移している(上旬:691%、中旬:20%、下旬:29%)

      日照時間:平年より寡照(73%)で推移している(上旬:30%、中旬:122%、下旬:70%)

      台風等  :台風6号(8/8~8/9)

             最大風速21.2m/s、最大瞬間風速36.2m/s、総雨量298.5㎜、風向 南東

             被害:葉先裂傷(少~)、倒伏(少~中)、折損(一部で多)、潮害(少)

                 島内被害率4.6%見込み



      2023年9月20日(水)  第2回生育調査

        7月30日現在の4品種合計の仮茎長は119cm(平年比108%)、1日当り伸長量は2.9cm(昨年比97%)と昨年並みとなっています

        4品種合計(農林8号、農林18号、農林22号、はるのおうぎ)は面積加重した平均値


        7月中の気象条件が高温で推移したことから期間の生育状況は昨年並みを確保できています。現在のきびの受光態勢も良いことから今後のきびの生育は期待できる状況です。


        <気象概要>7/1~7/30

        ・平均気温:平年より高め(+0.7℃)で推移している(上旬:+0.9℃、中旬:+1.1℃、±0℃)

        ・降水量  :平年より少雨(93%)で推移している(上旬:147%、中旬19%、下旬:50%)

        ・日照時間:平年より寡照(87%)で推移している(上旬:90%、中旬:118%、下旬:57%)



         


        2023年9月20日(水)  第1回生育調査

          7月20日現在の4品種合計の仮茎長は90cm(平年比101%)と昨年並み、10㎡当たり茎数は、116本(昨年比106%)と昨年を上回っています

          *4品種合計(農林8号、農林18号、農林22号、はるのおうぎ)は面積加重した平均値


          春先からの気象条件に恵まれたことにより現在のきびの生育状況は昨年並み以上を確保できています。昨年より本格搬入が始まった新品種「はるのおうぎ」の比率が4割を超えてきており、島内の品種変遷が進んでいます。


          <気象概要>

          ・平均気温:5月上旬、6月中旬を除いた3月上旬~7月上旬まで平年以上で推移

          ・降水量  :3月~5月は少雨、6月、7月上旬は多雨で推移

          ・日照時間:2月、4月、7月上旬は寡照、1月、3月、5月、6月は多照で推移



           

          2023年3月3日(金)  多目的置場 竣工式

            令和5年2月28日(火)、令和4年9月から新築中でした多目的置場が完成し、竣工式の神事を執り行いました。
            この多目的置場は、操業中に産出される副産物(サトウキビの搾り粕であるバガスや、フィルターケーキ・燃焼灰を混合した特殊肥料など)の仮置場として活用を予定しています。