2014年12月17日(水) 工場見学
納官小学校 3、4年生の皆様が工場見学に来られました。
ありがとうございました。
2014年12月12日(金) 平成26/27年期 製糖開始
平成26/27年期 製糖開始
原料処理量(予定) 160,492トン
圧搾開始日 平成26年12月12日
圧搾終了予定日 平成26年 4月16日(実圧搾日数109.8日)
製糖終了予定日 平成26年 4月18日(製糖期日数127日)
総合洗缶日 12/29 17:00~12/31 8:00
2/24 8:00~2/26 8:00
増産推進日 2/26~3/3
受入開始の様子をご覧ください。
2014年11月28日(金) 登熟調査結果(第4回)
11月28日現在のサトウキビ登熟状況は、農林8号で14.27%(平年比83.2%)と平年値より2.88%低い結果です。
農林22号については16.54%(昨年18.72%)と、農林8号比で115.9%となっています。
生葉は4~5枚まで回復しているものの、きわめて低い品質になることが予想されます。
気象概要・・・期間 :11月下旬(11/21~11/27)
①気温 :平均気温19.2℃(平年値16.4℃対比+2.8℃)
②降水量 :13.0mm(平年値48.7mm対比26.7%)
③日照時間:30.5h(平年値42.2h対比72.3%)
2014年11月26日(水) 安全研修を実施
平成26/27年期操業に向けて、今季採用の季節従業員の方々に安全研修を受講して頂きました。
おつかれさまでした。
2014年11月13日(木) 登熟調査結果(第3回)
11月13日現在のサトウキビ登熟状況は、農林8号で13.10%(平年比80.9%)と平年値より3.09%低い結果です。
農林22号については14.89%(昨年17.88%)と、農林8号比で113.7%となっています。
日照時間が平年より短いことと、生葉が回復中(約3~4枚ほど)であるため、平均を下回る上昇度合いとなっています。
気象概要・・・期間 :11月上旬(11/1~11/10)
①気温 :平均気温20.1℃(平年値19.3℃対比+0.8℃)
②降水量 :92.0mm(平年値40.9mm対比224.9%)
③日照時間:40.4h(平年値49.6h対比81.5%)
2014年11月04日(火) 平成26/27年期 11/1現在さとうきび生産見込量
平成26/27年期 生産見込量(H26.11.01 現在)
栽培農家数 26年見込2,162戸
(25年実績2,256戸)
収穫面積 26年見込2,703ha
(25年実績2,710ha)
10a当たり収量 26年見込5,958kg
(25年実績6,992kg)
生産見込量 26年見込161,032t
(25年実績189,485t、対比85.0%)
※生産見込量については、含蜜糖向け540t(収穫面積10ha)を含んでおり、
当社処理量としては含蜜糖向けを除く160,492tを見込んでいます。
2014年10月30日(木) 登熟調査結果(第2回)
サトウキビの登熟状況は、10月30日現在農林8号で12.10%(平年比80.9%)と平年値より2.86%低い結果です。
農林22号については14.22%(昨年17.07%)と、農林8号比で117.5%となっています。
天候には恵まれているものの、平年を下回る登熟度合となっています。
今後の登熟についても、葉の回復に時間がかかるため、平年を下回る登熟状況が予測されます。
気象概要・・・期間 :10月下旬(10/21~10/29)
①気温 :平均気温21.6℃(平年値20.4℃対比+1.2℃)
②降水量 :24.5mm(平年値62.1mm対比39.5%)
③日照時間:62.0h(平年値51.0h対比121.6%)
2014年10月28日(火) ボイラー火入式を実施しました
H26/27年製糖期の安全操業を祈願し、全従業員集合して神事を執り行いました。
写真を見る
2014年10月16日(木) 生育調査結果(第7回)
期間(10/1~10/15)の一日当たり伸長量は、相次ぐ台風(18・19号)の襲来による影響で、0.46cm(平年比47.4%)と平年を大きく下回って推移しています。
10/15現在の仮茎長は、211.3cmで平年比93.3%となっております。
サトウキビの状態は、潮害が海岸地帯を中心に中央地帯までの全域で見られ、倒伏・葉の裂傷も大きい状況です。
生葉の回復には、気温も低下しているため、時間がかかると思われます。
気象概要・・・期間 :10月上旬(10/1~10/10)
①気温 :平均気温23.9℃(平年値23.3℃対比+0.6℃)
②降水量 :340mm(平年値55.2mm対比616%)
③日照時間:33.8h(平年値47.9h対比70.6%)
2014年10月15日(水) 登熟調査結果(第1回)
サトウキビの登熟状況は、10月15日現在農林8号で11.13%(平年比81.2%)と平年値より2.58%低い結果です。
農林22号については13.15%(昨年15.89%)と、農林8号比で118.1%となっています。
要因としては、登熟期前の天候が多雨、日照不足であったことに加え、2週続けての台風18号(10/5)、台風19号(10/12~10/13)の影響を受けたことにより、登熟のスタートは大幅に遅れております。
2014年10月14日(火) 台風被害報告(19号)
瞬間最大風速:39.4m/s
平均最大風速:30.4m/s
降 水 量 :7mm
キビ減収見込:5.3%
大型で強い台風19号は、種子島の西海上を通過しました。
吹き返し時に雨量が少なかったため、潮害の影響があります。
被害写真を見る
強風域、暴風域の時間帯が長かったことから、小~中の倒伏で、
葉の裂傷は18号台風被害から更に大きくなっています。
折損については3%の被害率です。
登熟期に入っており、原料品質に与える影響大の状況となっています。
工場建屋もスレートや屋根等損害が数件ありました。
2014年10月06日(月) 台風被害報告(18号)
瞬間最大風速:43.4m/s
平均最大風速:28.6m/s
降 水 量 :334mm
キビ減収見込:5.7%
大型で強い台風18号は、10月5日に種子島の東約90kmの海上を通過しました。
さとうきびへの影響は、強風域、暴風域の時間帯が長かったことから、半~全倒伏で、葉の裂傷は大変なものとなっています。
被害写真をみる。
工場建屋もスレートや屋根等損害がありました。
2014年10月03日(金) ラジオ体操指導実施
10月3日鹿児島県ラジオ体操連盟の古市克人先生をお招きし、全従業員及び工事業者のみなさんを対象にラジオ体操指導を受けました。
ありがとうございました。
2014年09月30日(火) 生育調査結果 (第6回)
サトウキビの生育状況は、9月30日現在仮茎長は204.1㎝(平年比96.1%)と平年を下回って推移しています。
期間(9月17日~9月30日)の1日当たり伸長量は1.09㎝(平年比97.3%)と平年をやや下回って推移しています。
気象概要・・・期間 :9月下旬(21~29日)
①気温 :平均気温24.8℃(平年値24.8℃)
②降水量 :104.0mm(平年値91.7mm対比113.4%)
③日照時間:40.2h(平年値49.6h対比81.0%)
2014年08月02日(土) 種子島にて 「自然と共生するスマートエコアイランド種子島」をテーマにシンポジウムが開催されました
2014年06月04日(水) 鹿児島大学との共同研究を実施
種子島のサトウキビ栽培の適正化
―低温回避技術の開発を目指して-
当社は2014年から鹿児島大学農学部(熱帯作物学研究室、坂上潤一教授)と共同で低温回避技術の開発の取り組みを始めました。
本研究は、冬場の気温の低下によって春植え、株だしの萌芽速度が低下することを回避するために、昼間の蓄熱を利用して夜の地中温度の低下を抑制し、低温障害を回避しようとするものです。
現在、当社付属圃場において栽培比較試験を実施するとともに、鹿児島大学郡元キャンパス(鹿児島市)では、サトウキビの低温反応性のメカニズムの解明についても研究をすすめています。
種子島は、南西諸島の中で高緯度地帯に位置するため、サトウキビの生長に要する温度が不足する可能性が指摘されています。
これは、サトウキビの生育期において健全な成長に必要な気温(約25℃以上)を確保できる期間が3か月と短いためです。
※沖縄など種子島以南のさとうきび産地では、平均温度25℃以上の月が4~5ヶ月程あります。
種子島におけるさとうきび栽培は、春(2月中旬)に植付けて翌年に収穫する「春植栽培」と、収穫(12月~4月)した切り株から直接芽を出させる「株出栽培」が主流となっています。
いずれも気温が低い時期に行う為、さとうきびの生育にとっては十分な環境ではありません。
このため、種子島では、低温への対策として、ポリマルチで苗を保温して発芽・萌芽を促す技術を奨励しています。
しかし、ポリマルチ被覆時の作業に加えて、使用後の廃棄作業が重労働であるため、普及の足枷ともなっています。
一方で、易分解性材料を使用したマルチは廃棄作業に伴う労働力の軽減という効果は認められるものの、コストの面から現場で導入する段階に至っていません。
このように、種子島においては、サトウキビの安定生産の維持の点から、冬場の低温回避を目的とした低投入栽培技術の開発が望まれています。
さらに、近年の地球環境の変化に対応する環境調和型農業の推進の点でも、新しいサトウキビ栽培のあり方について考えていかなければなりません。
2014年05月19日(月) 東京大学との共同研究を実施
東京大学「※プラチナ社会」総括寄付講座化学システム工学専攻(兼担)
特任講師菊池康紀氏と共同研究を行っています。
東京大学では、我が国において「プラチナ社会」を実現するための、
理論的背景の整理、知の構造化による課題解決のフレームワークづくり、
普及展開方策等に関する研究を行っています。
当社と共同研究を行っています菊池康紀氏は、その中心で活躍されています。
当社との共同研究では、島嶼地域の自然資源を活かした持続可能な
社会モデルを構築するための第一歩として、先ずは、サトウキビの圃場から
製糖工場までの効率的な生産体制・生産方法の確立を目指しています。
※「プラチナ社会」とは、環境・エネルギー、高齢化社会、成長と雇用等の課題を
解決できている社会を言います
2014年05月13日(火) 世界初!「逆転生産プロセス」の実証試験を実施
アサヒグループホールディングス(株)との共同研究で,「砂糖・バイオエタノール逆転生産プロセス」の実証試験を中種子工場で実施しました(4/14~19)。
「逆転生産プロセス」は,特殊な酵母を用いてサトウキビの清浄汁やシラップに含まれる「還元糖」(砂糖結晶化の阻害要因)のみを選択的にバイオエタノールに変換した後に,砂糖の結晶化を行なう方法です。
砂糖とバイオエタノールの生産順序を逆転させていることが最大の特徴で,砂糖原料となる「ショ糖」を全く変換せず,阻害要因である「還元糖」のみをエタノールとして除去することで,砂糖回収率を向上させる画期的な方法です。
この世界初のプロセスの開発によって,共同研究先のアサヒグループホールディングス(株)は第22回地球環境大賞(2013年)を受賞しています。「逆転生産プロセス」の概要を配布しました。
本年の実証試験の目標は,製糖工場内の実際の清浄汁(1回あたり1000L)を用いて,20回連続の選択的発酵プロセスを完遂すること,そこから課題を抽出することであり,これらの目標は無事達成できました。
実用化までにはまだ課題がありますが,今後も世界の製糖工場に先駆けた新技術にチャレンジし,「種子島から世界へ」を合言葉に,世界のサトウキビ・砂糖産業の更なる発展に貢献していきます。
2014年05月04日(日) 平成25/26年期 製糖終了
関係各機関、生産者皆様方のご協力により、今期の操業を終了いたしました。
今期も安全・安定操業で終了できましたことに対して、感謝申し上げます。
主要な成績データ
原料処理量 188,945トン(対前年+34,870トン)
買入甘蔗糖度 13.42度(前年値 13.84度)
産糖量 21,671トン(対前年 +3,007トン)
歩留り 11.47%(前年値12.11%)
圧搾開始日時 平成25年12月10日 午後 1時00分
圧搾終了日時 平成26年 5月 2日 午後 2時30分
(実圧搾日数 129.25日)
製糖終了日時 平成26年 5月 4日 午前 8時40分
(製糖期日数 145.02日)
2014年04月21日(月) 平成25/26年期 4/21現在 さとうきび生産見込量補正
平成25/26年期 さとうきび生産見込量補正(H26.04.21 現在)
原料処理量(予定) 189,028トン
(対 H25.11.01見込数量 +15,465トン)
(対 H26.02.01見込数量 +7,034トン)
(対 H26.03.01見込数量 +1,419トン)
(対 H26.04.01見込数量 +532トン)
圧搾開始日 平成25年12月10日
集荷終了日 平成26年 5月 2日
圧搾終了予定日 平成26年 5月 2日(実圧搾日数129.6日)
製糖終了予定日 平成26年 5月 4日 (製糖期日数145.4日)
総合洗缶日 12/29 15:30~12/31 8:00
2/25 20:00~2/28 8:00
増産推進日 2/27~3/3
2014年04月01日(火) 平成25/26年期 4/1現在 さとうきび生産見込量補正
平成25/26年期 さとうきび生産見込量補正(H26.04.01 現在)
原料処理量(予定) 188,496トン
(対 H25.11.01見込数量 +14,933トン)
(対 H26.02.01見込数量 +6,502トン)
(対 H26.03.01見込数量 +887トン)
圧搾開始日 平成25年12月10日
集荷終了日 平成26年 4月30日
圧搾終了予定日 平成26年 5月 1日(実圧搾日数128.3日)
製糖終了予定日 平成26年 5月 3日 (製糖期日数144日)
総合洗缶日 12/29 15:30~12/31 8:00
2/25 20:00~2/28 8:00
増産推進日 2/27~3/3
2014年03月10日(月) 第4回 広報誌配布
2014年03月04日(火) 増産推進日の作業風景
2014年03月04日(火) 工場見学
立命館高校 2年生の皆様が工場見学に来られました。
ありがとうございました。
2014年03月01日(土) 平成25/26年期 3/1現在 さとうきび生産見込量補正
平成25/26年期 さとうきび生産見込量補正(H26.03.01 現在)
原料処理量(予定) 187,609トン
(対 H25.11.01見込数量 +14,046トン)
(対 H26.02.01見込数量 +5,615トン)
圧搾開始日 平成25年12月10日
圧搾終了予定日 平成26年 4月30日(実圧搾日数127.4日)
製糖終了予定日 平成26年 5月 2日 (製糖期日数144日)
総合洗缶日 12/29 15:30~12/31 8:00
2/25 20:00~2/28 8:00
増産推進日 2/27~3/3
2014年02月01日(土) 平成25/26年期 さとうきび生産見込量補正
平成25/26年期 さとうきび生産見込量補正(H26.02.01 現在)
原料処理量(予定) 181,994トン
(対 H25.11.01見込数量 +8,431トン)
圧搾開始日 平成25年12月10日
圧搾終了予定日 平成26年 4月26日(実圧搾日数123日)
製糖終了予定日 平成26年 4月28日(製糖期日数139日)
総合洗缶日 12/29 15:30~12/31 8:00
2/25 8:00~2/27 8:00
増産推進日 2/27~3/3
2014年02月01日(土) 工場見学
古田小学校子ども育成会の方々が当社へ工場見学に来られました。
ありがとうございました。
2014年01月28日(火) 工場見学
増田小学校 3年生の皆様が工場見学に来られました。
ありがとうございました。
2014年01月10日(金) 第3回広報誌を配布しました