2021年6月23日(水)  苛性ソーダ流出事故について(経過報告)

     令和3年4月13日に発生しました水酸化ナトリウム水溶液の下流河川流出事故につきまして経過報告を申し上げます。


     発生当日より西之表保健所・中種子町役場・消防・熊毛支庁農政普及課・県農業開発センター熊毛支場等、関係各機関のご指導の下、河川及び水田の水質測定を継続し土壌診断を実施してまいりました。


     河川水質につきましては当日午後には改善され、水質汚濁防止法上の基準値となりました。

     水田水質につきましても4月29日に全筆の水質が基準内となりましたが、継続測定中、日毎に上下する傾向も見られ、止水・取水の措置を実施していただきました。

    5月14日には全筆の水質が基準内となり、併せて実施した2回の土壌診断の結果も水稲生育の適正範囲内であることから5月18日保健所を訪問し報告。5月21日付けにて行政機関への報告を終了しています。


     発生以降、水質の測定を継続しながら水稲の生育状況につきましても観察してまいりました。土壌診断を計3回実施し、現在まで黄化・枯死等の状況はなく順調な生育状況となっております。

     専門家の方より「土壌アルカリ性が強いと、生育の減退が見られるが、黄化・枯死等の事象が無く健全に生育している事から水酸化ナトリウム水溶液の子実への影響の可能性は低いと思われる」との見解は頂いております。


     弊社も食に携わる企業として収穫米の検査を実施し、食の安全・安心に万全を期す所存でございます。

     弊社の不注意により、下流域の水田耕作者の皆様方、関係機関の皆様方に大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。


2021年4月16日(金)  苛性ソーダ流出事故について(報告・お詫び)

     令和3年4月13日(火)午前5時50分ごろ、効用缶洗浄作業中に機器の操作ミスにより水酸化ナトリウム水溶液(苛性ソーダ 約6.5%希釈)約15㎥を下流河川へ流出させる事故が発生しました。


     弊社の不注意により、対象流域の水田耕作者の皆様、関係機関の皆様に大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げますとともに、対応策について以下の通りご報告申し上げます。


     水田のpH上昇防止の応急対策として、河川から水田への用水の流入防止策を実施し、pHが高止まりしていた水田の排水と新鮮な河川水の注水で水の入れ替えを行いました。

     その間、熊毛支庁・中種子町・消防・保健所等の関係機関に報告し指示を仰ぐとともに、対象流域の水田耕作者に対しお詫びと事態報告を実施しました。


     今後については、水質の測定を継続しながら、水稲の生育状況の観察を続けてまいります。

     また設備的対応も実施し今後二度と起こさぬよう再発防止に努めます。